二十四節気【立夏】夏の始まり

5月5日、今日は端午の節句であり、二十四節気の立夏です。

ちなみに、5月2日は八十八夜でした。(当日書こうと思いつつ、うだうだしているうちに過ぎていた…)

先に八十八夜について少し書いておくと、八十八夜とは、立春(2月4日)から数えて88日目のこと。八十八を合わせると米という字になることや、末広の八が重なっていることから、縁起が良いとされ、豊作祈願をするのに良いと言われています。

茶摘みの歌が有名で(夏も近づく〜♪っていうアレです。)、この日に摘んだ新茶を飲むと、病にならないという言い伝えもあります。

 

はい。。既に過ぎておりますが…。笑

 

そんな八十八夜を過ぎ、春土用も終わりを告げ、本日5日は立夏です。暦の上では夏の始まりです。

どなたの言葉か分かりませんが、「二十四節気は、光の暦である」というようなことを読んだことがありまして。

この場合の光の暦と対になるのは「温度の暦」です。何度を超えたら真夏日、という天気予報でおなじみのものです。

まだ涼しい日も多い5月が夏だなんて、なんだか違和感…と思っていた頃もありましたが、光の暦だと言われてみればなるほど、と。

人間も動物も植物も、太陽系の惑星である地球で命を持つものは全て、、、というか、地球そのものでさえも、太陽のエネルギーをもらって生きながらえていると言われます。

温度よりも、光量が重要なのは言わずもがな。

植物達は、素直に日の光(太陽エネルギー)を受け取って、この季節一番青々と輝きます。

私たちもこれからしばらくは、日の光をたっぷりと浴びて、太陽エネルギーを補充しておくと良いかと思います^^

私は、立夏に今年初のマンサンダルを履きました。素足ってほんとに気持ち良い♡

関連記事

  1. 他人が居てくれるから、自分の輪郭が自覚できる

  2. 曖昧さを許すこと。相手に力を与え過ぎないこと。

  3. 「愚痴を言って楽しむ世界」はやめる。

  4. 「私は今、何を感じているだろう?」–気持ちを言語化すること…

  5. ネガティブとポジティブはスイッチのように切り替わるわけじゃない

  6. 月の魔力に導かれ…満月に感謝とリリースをする

  7. 私の「普通」は、他の人の「マニアック」だった件…

  8. バカにされた!って感じた時の対処法

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ニュースレター【魔女の薬箱】

メルマガ

Archive

NEW POST

NEWS FEATURED
  1. 登録されている記事はございません。