こんにちは。福永敬子です。

去年、霊媒師ケプリさんのセミナーに参加しまして、その時教えていただいた話です。

「スピリチュアル」という言葉、今はもう普通に聞くようになりましたが、その種類がごっちゃになっていて、色々とわかりにくくなっています。

①霊能
②ネイチャー
③念・サイキック

霊能とサイキックが合わさったのが、主に呪術師
サイキックとネイチャーが合わさったのが主にヒーラー。
ネイチャーと霊能は…忘れたました。笑
全てが合わさった真ん中の部分が、陰陽師。

でも、呪術師でもネイチャーを使う人もいるので、必ずしもこの分類通りにキッチリと分けられる訳ではないようです。

「スピリチュアル」という言葉ひとくくりで言われると分からなくなるけど、「いわゆる霊が見える事」と「自然の力を利用する事」は別物です。

ちなみに私は、上の図のヒーラーというところに入りそうです＾＾

施術中に色々感じることはあっても、死んだ人が見えたことは今まで一度もありません。（嫌〜な感じがした場所…とかはありますけども…）

ちなみに、種類の差であって優劣はありません。

だから、霊が視えるから能力が高いとか、オーラが見えるからすごいとか、そういう訳ではありませんし、「霊が視えないから、スピリチュアル能力がない」という事にもなりません。

霊能力がないだけで、人の感情が手に取るように分かってしまったり、自然のエネルギー（フェアリーとか）を上手に使える事もある。

さらに「宇宙のエネルギー」と「あの世のエネルギー」とは、ほぼ同じもので、自分がどこからエネルギーをもらいたいか、アンテナの立て方、意識の持ち方ひとつで変わります。

私はあの世より、宇宙からエネルギーをもらいたいな〜と思ってます♡

そして…このスピリチュアル全般に関して、何より大事なのは、それぞれの能力をどう活かすか、そしてどのレベルのエネルギーと同調するか。とういうのが一番大事な事だと思います。

霊能力の高い人はいわゆる「霊」が見えるのですが、成仏できずに漂っている浮遊霊と同調して視てしまうのか、それとも守護霊などの高い波動の霊と同調してそちらが視えるのか。

だから、「私、霊が視えるんだ〜」と言っている人が居たら、どのレベル波動と同調しているのかで、その人の波動のレベルも大体分かります。（波動の高いのが良くて、低いのが悪い訳ではありません。その人のレベルが分かったら、自分がその人と同調したいかどうかです。）

「第三の眼（サードアイ）が開いているから、他人の感情やエネルギーが視える」と言っても、人というのは多面体で出来ているので、その人のどの面と同調するのかで、結局視えるものも変わります。

例えば、占いって「見てくれる人によっていうことが違う。」という事があると思いますが、それって「当たっているか当たっていないか」よりも、「他人のどこにアクセスして見ているか。」の違いによるところが大きいです。

不安にさせることしか言わない占い師と、一般的に悪いと言われることからも明るい面を見て伝える占い師と。みたいな違いです。

私は、スピリチュアルな能力の無い人はいないと思っていて。ただ、あまりそういう力が全開だと、一般社会では生きづらい事が多いので（笑）、自ら鈍感にしているのでしょう。

本来誰にでもある能力なので、スピリチュアル能力の強い人を特別視したり、崇拝したりするのはやめておいた方が良いかと思います。

何においてもそうですが、「すごい人の言う事だから…。」になってしまうと、自分が置き去りになってしまいます。

どんな力を持っていようと、持っていなかろうと、最終的に選び、決めるのは自分の意志だという自覚を持っていないと、全てを他人のせいにする生き方になってしますからね＾＾

ちなみに、どの分野だろうと、スピリチュアル能力を高めるためには、「身体をゆるめること」が一番です♡

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